フランスの未来 守る為のお花とロウソク(追記) "Les méchants, c'est pas très gentil."『悪い人たちは、ちっとも優しくない人達』

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    パリ関連のニュースは、辛いものが多い中、
    これは素晴らしかったので、フランス語を訳してみました。

    子供って、すごいですね。受け答えするお父さんも素晴らしい。
    こういう子供たちが、平和な未来を作っていくのではないでしょうか?
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    ↓話してる姿がかわいいので、フランス語が分からなくても、見てみてください!

    "Les méchants, c'est pas très gentil." Traduction japonaise 
    『悪い人たちは、ちっとも優しくない人達』日本語訳

     
    記者:何が起こったか分かってる?
       なぜ彼らがあんなことをしたか、わかってる?
     
    子:うん。
      だって、彼らは、
      とても、とても、とても、悪い人たちだから。
      悪い人たちは、ちっとも優しくない人たちだからね、悪い人たちはね。
      それに、本当に気をつけなくちゃ、引っ越さなくちゃならない...
     
    父:安心して。引っ越しすることないよ。
          フランスが我が家だよ。

     
    子:でも、悪い人がいるんだよ、パパ...
     
    父:悪い人は、どこにだっているさ。
      どこにだっているんだよ。

    子:あの人たちは、ピストルをもっているんだよ。
      僕たちを撃つかもしれない、
      だって、とても、とても、悪い人たちなんだもん、パパ...

     
    父:確かに彼らはピストルを持っているけど、
      私たちには花がある。

     
    子:でも花なんて、何の役にも立たないよ、
      何のための、何のための、何の...
     
    父:見てごらん。みんなお花を置いてるね。
      これは、ピストルと戦っているということなんだよ。

     
    子:これは、守るため?
     
    父:そうだよ。
     
    子:ロウソクも?
     
    父:旅立った人達を忘れないためにね。
     
    子:ふ〜ん。僕たちを守るための、お花とロウソクなの?
     
    父:そう。(にっこり)
     
    子:(にっこり)
     
    記者:ちょっとは安心した?
     
    子:うん。マシになった。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    私がすごいなと思ったのは、
    父親が、お花でピストルと『戦う(combattre)』
    と言ったのを聞いただけで、
    子供が、『守る為?』と、
    ちゃんと自分で考えて、
    『守るproteger』という言葉を導き出した所。
    (オウム返しではないのよね。)

    あと、大人たちが急かしたりせずに、
    きちんと子供の言う事を聞いている姿勢に関心した。

    こういう子は、将来、おかしなことをしたりしないだろう。
    (逆に、なにかやってしまう人って、
    こういう経験がないのではないか?と思ってしまった。)

    大人に余裕がないと、色んな不均衡が生まれやすいですね。
     

    平和って?

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      パリ同時多発テロに、心を痛めております。

      四年間住んだパリが、こんな事になるなんて。

      私が留学していた時期は、
      コソボ紛争のちょっと後で、
      クラスメイトには、
      コソボから命からがら逃げてきたという人がいた。

      レバノン内戦で国を追われ、
      フランス語圏のコートジボワール(アフリカ)に移住し、
      母語となったフランス語で教育が受けられると、
      パリに来た人がいた。

      カンボジアからの難民の人がいた。

      ベトナム移民の人がいた。

      北アフリカ、アルジェリアからの留学生、
      ベルギー、
      カナダ、
      ギリシャ、
      キプロス島、
      ポルトガル、
      スペイン、
      アルゼンチン、
      スウェーデン、
      韓国、
      中国等々、
      そして日本からの留学生(私)。

      もちろんフランス人も。

      見事に、多民族、多宗教、多国籍だ。

      それで、クラス内で戦争が起きたか?!
      起きるわけない。

      むしろすごく『平和』だった。
      日本の学生生活よりも平和だった。
      (人は人、自分は自分なので、競争心がない。上下関係がない。)

      私は、これが『パリ』だと思ってた。
      それが、ちょっと崩れた。

      でも、市民の良心は、失われていなかった。

      出典 huffingtonpost:
      『避難先に困ったら、うちにおいで』Twitterで呼びかける #PorteOuverte

      Porteが『扉』で、Ouverteが『開かれた』と言う意味です。
      『外にいると危険だから、
      避難するところが無かったら家に来て。
      扉は開かれています。』
      というのをやっていたらしい。

      まだ、逃走犯がいるかもしれない時期に、
      これをしていたのかと思うと、
      なんて勇敢なのだろうと思った。

      自分だったら、出来ただろうか?と考えさせられた。
      そもそも、思いついていたか?
      パニックになってて、ダメだったかも…

      それと、負傷した人の為に、献血も盛んに行われたそうです。
      (一時、受付を取りやめるほどに!)
      出典 NHK NEWS WEB:
      パリ 献血の動き広がる 現地には献花

      実質的で、すぐに役立つ行動ですね。

      両方とも、それこそ、
      人種、宗教、国籍を超えてやっていたのではないかと思う。

      まさしく、フランス共和国が掲げる標語、
      『自由、平等、博愛』の精神ではなかっただろうか?

      甘っちょろいのかもしれないけれど、
      やはり、こちらを信じたい。

      長い目で見て、
      将来の事を考えると、やはり、
      『教育』と『職業』の、
      『自由』と『平等』が大切だと思う。
      (もちろん『博愛』も!)
      それらが、『平和』を作っていくと思う。

      まだ、ショックを受けていて、
      まとまっていないのだけれど、
      今の気持ちを書いてみました。

      亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
         
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